【英語ミニ情報】英語教室で教える英語 と 学校で教える英語 -2-

前回の【英語ミニ情報】では、
英語教室の先生は皆、子ども達に、
「英語を好きになって、しっかりと身につけてほしい」と願いつつ、
「試験対策は『楽しい英語』『使える英語』ではないので教えたくない」
と考える人が多いというお話をしました。

それにしても、
英語教室で教える英語と、学校で教える英語は、
そんなにも違うものなのでしょうか。

そんなことはないと思います。

文科省が学校に求めているのは、「使える4技能」。
これは、英語教室の先生が望む英語と通じるものです。

まだ学校が、
そのような授業や試験になっていない、という問題はあるものの、
目指している英語は同じなのです。

実際、「使える4技能」の指導で教えると、
学校の定期試験で大幅に点数が上がります。

長沼式の指導をしている先生の英語教室では、
生徒が英語でクラスや学年でトップになったというお声も聞きます。
そういう子は、高得点で英検®も合格するし、
入試でも難しい学校にラクに合格していきます。

英語教室で、英語の「使える4技能」を幅広く教える。
そして、教科書もその方針で教えていく。
そうすれば、学校内・外関係なく、生徒がどんどん成果を出してくれるようになると思います。

そこが塾と大きく違う、英語教室ならではの強みになると思うのです。

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