私は英語の先生の指導者ですが、実は受験生もたくさん教えています。
受験生からは、入塾前の個人面談などで、
「読解問題に時間がかかってしまう」というお悩みを、よく聞きます。
実は、効率的に、確実に解き終わるための、大事なポイントがあります。
それは、論理性。
ここでいう論理性とは英語独特のお話の展開のことであり、これには2種類あるのです。
この2種類の論理性について、
英語の先生たちには何も語らずに、共通テストの過去問を解いてもらったことがあります。
すると10分で解き終わらなければいけない問題に12分かかり、
かつ、5問中3問しかできませんでした。
一方、大学受験生にこの論理性について教え、
その後、同じ問題を解いてもらったところ、
7分しかかからず、しかも、5問全て正解でした。
英語の2つの論理性を学ぶと、問題文を効率よく読むことができ、
答えが素早く見つかるようになります。
この論理性は、問題集や参考書にも出てきません。
ましてやGoogleで検索しても見つかりません。
ぜひ、長沼式のメソッドで、学んでくださいね。