前回は、TOEFL(R)のライティング試験について、お話ししました。
今回は第2弾として、IELTS(TM)のお話をします。
IELTS(TM)は、英語圏の留学や就労・移住する人などが、主に受験しています。
そしてTOEFL(R)同様、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を
総合的に測定する試験です。
今回もライティング試験についてお話ししましょう。
2つのパートで構成されていて、
1つはお題が出されてエッセイを書くというパターンです。
もう1つは、グラフや図などの情報を、関連している情報と比較しながら
要約をする問題です。
文章の要約ではなく、グラフや図から読み取れる情報を要約するので、
かなり負荷がかかります。
グラフの表現を無視して、自由に書いてしまうと減点です。
留学や就労に IELTS(TM)のスコアを求められるなら、
そうしたところもぜひしっかりと対策してくださいね。